ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは 骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。
運動器の障害のために、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態がロコモティブシンドロームです。
ロコモは体の運動器の障害により普段の生活もできなくなる怖い症状。
いつまでも健康的な生活を送りたいなら、なんとかロコモを予防し健康寿命を延ばしていきたいものですよね。
メタボに続くロコモティブシンドローム
メタボに続いて今注目のロコモとは加齢による体の手足などがちゃんと機能するかどうかなのです。
自分の足で動いていつまでも自立した健康的な生活を送りたい。
若いうちなら当たり前なことなのですが、自分の体が思い通りに動かなくなってくると普段の生活にも影響が出てきます。ロコモとはこういった状況を踏まえて健康に生活できる寿命という考えに基づいた加齢にともなう筋力や体の機能の低下のことを指しています。
簡単なロコモチェックをしましょう
自分ではロコモと言われてもまだまだ関係ないと思うところですが、ロコモになるかどうかのひとつの目安があります。
靴下を片足立ちで履けない。これはもうロコモの始まりです、ショックですが私も当てはまってしまいます。
こうなるともう残念ながら認めざるを得ないので何かしらの対策が必要となってくる頃と思ってください。